【整備手帳】サンバー,バックドア 修理と改造2021年12月26日スバル サンバー,整備手帳アウトドア,サンバー,バックドア,修理,改造 ※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています サンバーの故障としては定番なものです。バックドアのラッチ内の樹脂が摩耗や劣化して開け閉めがしずらくなるというものです。以前に作業した整備ですが,記録のためにアップしてみました。 Contents1. 分解2. 比較3. 取付3.1. 清掃4. ドアハンドル追加 分解 ラッチ本体に取り付けられているワイヤーや,本体から伸びるリンクを外します。 ラッチを固定しているボルトを外すだけではまだ取れないので,ドアハンドルも外すと干渉するものが無くなり取り出すことができます。 比較 新旧比較です。古いラッチはストライカーが刺さる部分の樹脂が摩耗したのか,割れたのかで無くなってしまっています。そのために隙間ができてしまい,ドアを閉める時に強い力をかけて勢いで閉める必要があるわけですね。逆に開ける時も,ドアハンドルを引いただけでは開かず,軽く勢い付けて引っ張らないと開かないという状態になります。この部品,ドアロックアクチュエーターも内蔵されてるので高いんです。サンバー自体も絶版車なので部品台も高くなってきていて,購入時は約9,000円もしました。 リヤ ゲート の ラツチ [一式] 63032TC000 スバル純正 モノタロウ Amazon 楽天市場 Yahooショッピング 取付 外したのとは逆の手順で取り付けるだけです。 清掃 まず取り外すことのない部品もあるので,この機会に掃除とワックスがけをしておきます。ドアハンドルの隙間とかは汚れが溜まりやすいですからね。 ドアハンドル追加 車中泊した際に,車内からバックドアの開け閉めができたら便利だなぁと思うことがあったので,ドアハンドルと,車内からドアを開けるためのレバーを取り付けてみました。汎用のチョークレバーを利用しています。ワイヤーの先はラッチの開閉部分にインシュロックで取付けです。 動作確認して作業終了です。バックドアの開閉もものすごく軽い力でできるようになったし,車内からも開閉できるようになったし,とても便利なサンバーになりました。 ※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています スバル サンバー,整備手帳アウトドア,サンバー,バックドア,修理,改造Posted by k-jumbo
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