【整備記録】 カブ90改 マフラー 耐熱塗装2021年10月23日スーパーカブ90,バイクつや消し黒,カブ90,スーパーカブ,マフラー,塗装,耐熱塗装,錆落とし ※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています カブ90改に付けているマフラーはAmazonで購入した,中華製マフラーです。元々の塗装が剥がれてきていて,錆が発生していたので,耐熱塗装することにしました。 Contents1. 塗装準備1.1. マフラー外し1.2. 錆び落とし1.2.1. 全体をヤスリかけ1.3. マスキング2. 耐熱塗装3. サビチェンンジャー4. マフラー取付 塗装準備 マフラー外し まずは,マフラーを外します。エキパイフランジナットを2つ。スイングアーム取付ステーの1カ所のナット,3つを外すだけなので簡単です。 錆び落とし もっとも熱が高いエキパイ部分は,腐食がひどいです。熱だけでなく,フロントタイヤからの水しぶきもかかりますからね。まだ表面上の錆びですが,放置すると内部まで侵食して,最後はピンホールが開いてしまいます。完全に撤去は難しいので,ワイヤブラシである程度の錆だけ落としました。マフラーステーも忘れなく。 全体をヤスリかけ 錆び落とししたあとは,塗料の乗りを良くするため,全体を600番のペーパーでヤスリかけをしました。 マスキング マスキングといっても,塗りたくない部分はマフラーステーのボルト部分だけです。塗料が付いたら,ナットが入らなくなりますからね。磨いた後は,油分と汚れの除去のためにシンナーで洗浄しました。 耐熱塗装 あとは,よく攪拌した耐熱スプレーで塗装です。塗った直後はテカテカしてますが,乾くと綺麗なつや消し黒になります。2度塗りしました。 サビチェンンジャー 乾燥させている間,ホルツのサビチェンンジャーを使ってあらゆる部分の錆止めをしていました。これを塗って放置しておくと,化学反応の力で赤錆びが黒錆びに変化するというものです。黒錆びになれば,錆が止まるという不思議な液体です。 マフラー取付 乾燥したら,マフラーを取り付けます。その後エンジンをかけて,マフラーに熱を入れます。熱を入れることによって,余分な揮発成分が熱で飛んで塗料が焼き付きます。これでしばらくは錆びが出ずに,きれいな状態を保てることでしょう。中華製の安価なマフラーですが,個人的にはお気に入りのパーツです。純正LOOKだけど,抜けは良いという感じです。音は,うるさいのでスチールウールで調整してますけどね。 ※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています スーパーカブ90,バイクつや消し黒,カブ90,スーパーカブ,マフラー,塗装,耐熱塗装,錆落としPosted by k-jumbo
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