L275SミラのドアをDIYデッドニング!15mm MDF板でインナーバッフルを自作

2023年9月2日ダイハツ ミラ L275S,車16cm,DIY整備,L275S,インナーバッフル自作,スピーカー,スピーカー交換,ダイハツ,デッドニング

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

前回フロントスピーカーを交換したものの、音質がどうにもイマイチでした。

かなりボリュームを上げないとしっかり聞こえないし、スピーカーを交換しただけでは思ったほど改善しなかったんですよね。

そこで今回は、ドアのデッドニングを行うことにしました。

これまで乗ってきた車も、ほとんどデッドニングしていたような気がします^^;

今回は15mm厚のMDF板を使ってスピーカーバッフルを自作し、ドア内部には制振材と吸音材を貼り付けます。

さらに、後日交換した16cmスピーカーについても紹介します。

L275Sミラのスピーカー音質を改善するためデッドニング

以前、このミラの純正フロントスピーカーを手持ちのカロッツェリア製スピーカーに交換しました。

しかし、期待していたほど音質は改善しませんでした。

そのときはスピーカーをドアに直接固定していたのですが、やはり取り付け方法も気になります。

スピーカーはしっかり固定しないと、振動や取り付け部分の隙間が音質に影響する場合があります。

そこで今回は、インナーバッフルを自作して取り付け、さらにドアのデッドニングも行うことにしました。

本格的な施工ではありませんが、できる範囲で音質改善を目指してみます。

15mm MDF板でスピーカー用インナーバッフルを自作

MDF板をジグソーで切り出す

スピーカーバッフル

まずはスピーカー用のインナーバッフルから作ります。

市販のインナーバッフルもありますが、L275Sミラに適合するものがよく分からなかったことと、手元に加工用の工具があったので、今回は自作することにしました。

ホームセンターで購入したのは、厚さ15mmのMDF板です。

スピーカーの取り付け位置に合わせて寸法を測り、ジグソーで切り出しました。

バッフルを作る際は、スピーカーの取り付け穴だけでなく、ドア側の固定位置やスピーカーの奥行きも確認する必要があります。

特に窓ガラスを下げたときに、スピーカーの裏側が干渉しないか注意したいところです。

防水対策としてスプレーで3回塗装

スピーカーバッフル

MDF板は加工しやすい反面、水分を吸収しやすい材料です。

車のドア内部は雨水が入り込む構造なので、そのまま使用するのは少し心配ですね。

そこで、手持ちの黒いスプレーを使って3回塗装しました。

表面だけでなく、切断面やネジ穴の周辺も含めて塗装しておくと、吸水対策になります。

ただし、塗装したからといって完全に防水できるとは限りません。長期間使用する場合は、塗料の種類や塗膜の状態にも注意が必要です。

スピーカーバッフル
デッドニング

画像が前後してますが、いい感じに取り付けられました。

我ながらいい出来です^^;

使ったMDF板は15mmです。

バッフル取り付け後にドア内張りが干渉

デッドニング
デッドニング

完成したバッフルをドアに取り付けてみました。

取り付け自体は問題なかったのですが、ここでひとつ問題が発生。

15mm厚のバッフルを追加したことで、その分スピーカーが手前に出てしまい、ドア内張りに干渉するようになりました。

やはり現物合わせで作ると、こういうこともありますね。

今回は内張りの干渉する部分をカッターでカットして対処しました。

加工する際は、内張りの固定部分や強度に影響しないか確認する必要があります。

また、スピーカーと内張りの間に十分な隙間があるか、取り付け後に確認しておきましょう。

L275Sミラのフロントドアをデッドニング

ドア内部に制振材と吸音材を貼り付け

デッドニング
デッドニング

続いてドアのデッドニングです。

今回はドアの鉄板を軽く叩きながら、振動しやすそうな場所を確認して制振材を貼り付けました。

さらに、その上から吸音材も貼り付けています。

制振材は鉄板の振動を抑えるための材料で、吸音材は音の反射などを抑える目的で使用します。

今回は安価な材料を使った簡易的なデッドニングですが、何もしないよりは効果が期待できそうです。

ただし、ドア内部には雨水が入るため、材料の耐水性には注意が必要です。

また、ドア下部の排水穴や窓ガラスの可動部分を塞がないようにすることも重要です。

ワイヤー部分の干渉を避けて施工

デッドニング
デッドニング

ドア内張りを元に戻そうとしたところ、もうひとつ気になる部分がありました。

ドア内部のワイヤーが通る穴です。

この部分は、内張りの形状によって下側が干渉するようになっていました。

もともと付いていたビニールも、内側に入り込む構造になっています。

そのため、今回は無理にすべてを塞がず、干渉する部分を残して施工しました。

デッドニングではサービスホールを塞ぐ方法もありますが、ドア内部の機構や防水処理に影響しないことが大切です。

今回は本格的な施工をするつもりではなかったので、これで十分でしょう。

16cmスピーカーをプロトーンVSP-16に交換

カロッツェリア製スピーカーから交換した理由

スピーカー交換
スピーカー交換

デッドニングを行ってしばらくした頃、以前取り付けた中古のカロッツェリア製スピーカーからビビり音が出るようになりました。

片側だけですが、低音が鳴るとビリビリと音がするんですよね。

もともと古いスピーカーだったので、寿命だったのかもしれません。

そこで、今回は新しいスピーカーに交換することにしました。

選んだのは、オートバックスでよく見かけるプロトーンの16cmスピーカー、VSP-16です。

高価なスピーカーではありませんが、普段使いならこれで十分だろうと思って購入しました。

VSP-16の音質と使用した感想

実際に取り付けて聴いてみると、音質は低音と高音が強調された、いわゆるドンシャリ系という印象です。

好みは分かれると思いますが、個人的には十分満足できる音でした。

安価なスピーカーでも、きちんと取り付ければそれなりに楽しめますね。

以前使ったことのある、さらに安価なノーブランド系のスピーカーと比較しても、こちらのほうがかなり好印象でした。

もちろん高級スピーカーと比較するような製品ではありませんが、価格を考えれば悪くない選択だと思います。

まとめ|自作バッフルと簡易デッドニングで音質改善

今回はL275Sミラのフロントドアに、簡易的なデッドニングを行いました。

15mm厚のMDF板でインナーバッフルを自作し、ドア内部には制振材と吸音材を貼り付けています。

バッフルを取り付けたことでドア内張りに干渉する問題もありましたが、加工して対処しました。

さらに、後日故障したカロッツェリア製スピーカーを、プロトーンVSP-16に交換しました。

VSP-16はドンシャリ系の音質ですが、個人的には十分満足できるものでした。

デッドニングはどこまでやるかによって費用も手間も大きく変わりますが、今回は手持ちの工具と安価な材料で施工できたのでよかったです。

スピーカーを交換しても音質に満足できない場合は、スピーカーの固定方法やドアの振動対策を見直してみるのもよいかもしれません。