【整備記録】ヤマハ マジェスティC 冷却水とプラグ交換

2023年2月11日その他バイク,バイク,マジェスティCYAMAHA,プラグ交換,マジェスティC,メンテナンス,ヤマハ,冷却水,整備記録

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友人に譲ってもらったこのマジェスティC、いつ諸々のメンテナンスがされたか分からなかったので今回は冷却水とプラグ交換を行いました。基本的に作業は車とあまり変わりませんので、慣れた方なら簡単にできると思います。

冷却水交換

冷却水 抜き取り

冷却水

ハンドル下、右側小物入れを取り外すと真下にラジエターキャップが見えますので、取り外します。

マジェスティC 冷却水交換

冷却水は、ウォーターポンプのドレンボルトを外すと抜くことができます。抜いた後は、ラジエター側から水道水を流して洗浄します。抜いた冷却水は地面に垂れ流したりしないように、ちゃんと処理しましょう。

新しい冷却水を入れる

マジェスティC 冷却水交換
マジェスティC 冷却水交換

新しい冷却水を入れる前に、ドレンボルトを元に戻して締め付けておき、キャブ横にエア抜きバルブがあるのでプラスドライバーで緩めておきます。メンテナンスハッチを作ったので、カウルをバラすことなく作業できます。
最初、ここからエアが抜けるものと思っていましたが、ココはバルブのためのネジで、下側に付いているホースからエアが抜ける仕組みになってます。

マジェスティC 冷却水交換

新しい冷却水は、ホームセンターでストレートタイプを購入しておきました。

マジェスティC 冷却水交換
マジェスティC 冷却水交換

冷却水を入れていきます。リザーブタンクにも入れておきます。

エア抜き

マジェスティC 冷却水交換
マジェスティC 冷却水交換

エンジンをかけて冷却水を温めていきます。エア抜きのホースから中のエアが少しの冷却水とともに抜けてきます。完全にエアが抜けるとただ冷却水だけになりますので、そうなったらエア抜きバルブを締めます。
エア抜き作業のさいは、ラジエターキャップ部分からのエアも抜きつつ減った分を補充しておく必要があります。完全に抜けたようなら、エンジンを止め、減った分を補充し、リザーブタンクの中の冷却水をFULL近くまで入れておき完了です。

プラグ交換

マジェスティC プラグ交換
マジェスティC プラグ交換

右サイドカウルを外すとプラグにアクセスできます。プラグレンチで外すだけと簡単です。

マジェスティC プラグ交換

外したプラグはまだまだ綺麗な状態でしたが、新品買ったので交換しておきます。マジェスティCのプラグは「DR8EA」です。

マジェスティC プラグ交換

賛否分かれる部分なのですが、焼付き防止のためにカッパーグリスを塗るようにしています。グリスは塗っても塗らなくてもOKです。組付け時は、最初からラチェットとかは使わずに、手で止まる部分まで締め込んでから工具を使うようにします。最初からラチェット等使うと、斜めに刺さっていたりしても気付かず締め込んでしまい破損させてしまったりするからです。
これでしばらくは安心です。

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