【ボリビア旅行】ラパス→ウユニ市街,ツアー会社探し Ver.1:乾季のツアーもおススメです!
2021年2月19日旅行ウユニ,ウユニ塩湖,オルロ,ツアー,バス旅,ボリビア,ラパス,奥地ツアー
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旅の出発地点:ボリビア・ラパス
ボリビアの政治上の首都ラパス,ここが私が滞在していた場所です。今回はウユニツアーに行った時のことをお伝えしたいと思います。旅の出発地点はラパスです。
《帰国後写真や動画のバックアップ用に使っていたHDDがお亡くなりになってしまい,手元に残った写真だけでのご紹介になってしまいうためお許しください》
首都ラパスについては別記事で書こうと思いますが,多くの方がブログを書いておられるのでそちらを見た方がイイかもw
ウユニへは飛行機・バス・電車などの行き方がありますが,今回私が利用したのはバスになります。ラパスのバスセンターへ向かって自分たちでチケットを取りました。前もってどのくらいの時刻に出発するかは調べていました。確か朝早くに向かったと思います。
バスは,オルロという場所で一度乗り換えが必要になります。そのオルロでウユニ行きのバスチケットを再度購入するわけです。バスチケットを買うのはそんなに難しくなかったですね。スペイン語があまりできなくても買えるくらい分かりやすく表示されてますし,バス会社の客引きも居るので難しくないかと。ボッタくられるということもありませんでした。
時期によって値段は上下しますが,ラパス→オルロ30~60Bs,オルロ→ウユニ40~80Bsといった感じです。ちなみにレートはというとだいたい1Bsが日本円で約15円です。
この時はウユニまで2000円もしなかった金額だったと思います。(行ったのは乾季でした,日本人が人気なのは雨季ですね。それはまた後述します)
こちらは乗ったバスではありませんが,だいたいこんな感じの二階建てバスが使われています。
めちゃくちゃ派手だったり,ボロかったり。これはこれで旅の楽しみのひとつですね。
(座ったシートがヤバかったのもあったな…それはまた別記事で)
オルロへ向けて出発
ラパスから出るためにバスはエルアルト(El Alto)という空港のあるエリアまで上に上がります。標高4000m越えの場所です。人によっては空気が薄いというのを感じることができます。この高さは慣れるまでは急な動作はNGですね。
ラパスを過ぎるとひたすらこのような風景が広がります。標高も少しずつ下がってきます。のどか~な景色です。標高が高いので雲も近く感じます。オルロまで約3時間のバス旅です。オルロが近づくまではずっとこんな感じなので眠たくなりますね。朝も早かったので早々に寝てしまいました。道路は舗装された道を走るので乗り心地も良かったです。
オルロ到着
気持ちよく寝ていたら,騒がしくなったので目が覚めて外を見るとオルロ(ORURO)着です。町の入口にはモニュメントがありました。爬虫類のモニュメントは何を意味しているのだろう…
もう少し南下するとバスターミナルに到着です。ここでウユニ行きのバスに乗り換えになります。ここでウユニ行きのチケットも購入することになりますが,客引きがそこらへんにたくさんいるので,「ウユニ!」って言うだけで(というか観光客はウユニくらいしか行かないが)次に出発するバス会社へ連れて行ってくれます。雨季の時期は観光客でごった返しているかもしれません。私たちが行ったのは乾季でしたから観光客と思しき人は少なかったですね。
お昼ご飯
次のバスまではまだ時間があるのと,到着したのが昼過ぎでしたのでバスターミナルでご飯を食べました。 というヤギ肉を骨ごと煮込んだスープです。これがとても美味しかった。値段は…忘れましたがそんなに高くなかったです。これにパンも付いてます。ボリビアのパンは固いので,スープに浸しながら食べる感じです。白いのは,砕け米を使ってフワッとした触感になった白粥です。ほかにも,黒いジャガイモ(Chuño)も入っていました。
ウユニへ出発
オルロを出発するとまた広がる草原?風景。標高が高いのでイメージするような草花はあまり咲いてませんがね。次は約4時間ほどのバス旅です。途中ガソリンスタンドにも寄ったり。ちなみにボリビアは自国で原油を採ってるのでガソリンはめちゃくちゃ安いみたいです。
ウユニまでのバスの中はこんな感じ。人もまばらです。といっても途中のバス停で人が乗り込んで来たりしますが満員になることはありませんでした。バス停では売り子が入ってきて物を売ってきますが,買う気が無ければ基本無視します。
しばらく外を眺めていたりしますが,風景もあまり変わりませんし,食後というのもあってまた眠たくなりますね。
ウユニの町に到着~宿探し
まったりとバス旅を楽しんでいたらあっという間にウユニ(Uyuni)の町に到着です。これからツアー会社と宿を探しました。有名どころもありますが,ツアー中に泊まるホテルにも色々なランクがあるので正直値段はピンキリといったところでしょうか。しかし,どこのツアー会社も基本プランであるならば大差ない価格です。雨季の観光客が多い時は,ツアーも満員だったりするので見つからないということもあり得ます。前もってラパスに居る時点で,または日本で計画してる時点で旅行代理店などを利用してツアー会社を決めておくのもいいと思います。
私たちが利用したツアー会社は・・・名前忘れてしまった。今回はウユニ奥地ツアーを申し込みました。チリの国境近くまで行くツアーです。雨季の時には行けないような道を乾季の時に使って行くのでまた違った楽しみができます。日本人はウユニというと鏡張りをイメージするので雨季が人気ですけどね。乾季は欧米人が多いようです。
私達(男4人)が行ったのは9月でしたから乾季ど真ん中です。鏡張りの場所はほとんど無く,見渡す限りの白い台地と青空が楽しめます。っと話が反れました。
この時に申し込んだツアーは3泊4日の奥地ツアーで日本円で約18,000円くらいでした。思ってたよりは安かった感じです。(実はこの時はどんなツアーになるかとも知らずに・・・)
宿の写真
あ,利用したホテルはツアー会社の目の前にあったホテルです。名前は「Hostel Arcoiris」です。主にバックパッカーが利用するようなホテルみたいですね。朝食付き一泊50Bs(約750円)くらいでした。電気もあるし,フリーWi-Fiも飛んでるし,温水シャワーも出るしで快適でしたね。
部屋の写真が見つかりませんでしたが,2段ベッドが4つ置かれた部屋でした。
朝食は基本的なものだけで,パンと紅茶のみといった感じ,フルーツジュースはありました。ちょっと質素かな。宿代が安いのでこういうところはケチってるのかなと。
さて一晩寝たら次の日からウユニツアー開始です。
それはまた次のブログで,チャオ!
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