L275Sミラのウォッシャーノズル交換|ミツバ KWN-04の取り付けと角度調整


純正のウォッシャーノズルは3穴タイプでして、真ん中から3方向に液を飛ばすのですが、角度がズレているのもあってな~んかイマイチだったんです。
ワイパー動かしても出てきた液の大半は左右に飛んでいくのもあってどうにかしたいなと。
色々調べてたら拡散ノズルがあることを知りまして。
そこで今回は、ミツバサンコーワのワイドウォッシャー「KWN-04」に交換してみることにしました。
実際の取り付け作業から、ちょっと面倒だった角度調整、交換後の感想まで紹介します。
L275Sミラの純正ウォッシャーノズルを交換した理由
L275Sミラの純正ウォッシャーノズルは、3つの穴からウォッシャー液を噴射するタイプです。
もちろん、正常に調整されていれば十分使えるものだと思います。
ただ、私のミラでは噴射する方向が少しずれていたこともあり、ウォッシャー液がうまく広がってくれませんでした。
ウォッシャー液を出してワイパーを動かしても、液が左右に流れてしまうんですよね。
私は比較的ウォッシャーをよく使うほうなので、以前から気になっていました。
純正ノズルの角度を調整する方法もありますが、今回はせっかくなので拡散タイプに交換してみることにしました。
ミツバサンコーワ KWN-04の付属品と特徴
今回購入したのは、ミツバサンコーワの「ワイドウォッシャーシングル KWN-04」です。
色はブラックを選びました。
私が所有していた通常のL275Sミラはウォッシャーノズルが1個だったので、購入したのも1個です。
ちなみに、ミラカスタムはノズルが2個あるようなので、同じ商品を購入する場合は車両側のノズル数を確認したほうがよさそうです。
商品の中には、次の部品が入っていました。
- ウォッシャーノズル本体
- 固定用ナット
- ホース接続バルブ
- 短いウォッシャーホース
- 噴射角度を調整するための金具
必要な部品が一通り入っているのはありがたいですね。
ただし、今回は取り付け時に固定ナットの加工が必要になりました。
車種専用品ではないので、このあたりは現物合わせになります。


L275Sミラのウォッシャーノズル交換方法
ワイパーアームとカウルトップを取り外す



L275Sミラのウォッシャーノズルは、フロントガラス下側の黒いプラスチックパネルに取り付けられています。
そのため、ノズルを交換するには、このパネルを取り外す必要があります。
まずはワイパーアームを外します。
元の取り付け位置が分からなくならないように、私は取り外す前に目印を付けておきました。
ワイパーアームは、固着していなければ比較的簡単に外せると思います。
ただし、無理にこじるとワイパーの軸や周囲の部品を傷める可能性があるので、固着している場合は適切な工具を使ったほうがよいでしょう。
続いて、カウルトップパネルを固定しているクリップを取り外します。
この部分には2種類のクリップが使われていました。
長年紫外線にさらされている部品なので、樹脂が劣化している可能性があります。
実際、取り外す際に破損することも考えられるので、交換用のクリップを用意しておくと安心です。
なお、クリップは見た目が似ていても寸法が異なるものがあるため、適合するサイズを確認しておきます。


純正ノズルとウォッシャーホースを外す

ワイパーアームとクリップを取り外したら、カウルトップパネルを外します。
パネルの裏側にはウォッシャーノズルとホースが接続されています。
ホースを取り外し、純正ノズルを固定している部分を外せば、ノズル本体を取り外せます。


パネルを外すと、普段は見えないワイパーのリンク機構なども確認できます。
こういう機械的な仕組みを見るのは面白いですね。
メカ好きにはたまらない光景です(笑)
カウルトップ周辺の汚れを清掃

カウルトップ周辺の汚れを清掃
せっかくカウルトップパネルを外したので、周辺も清掃しておきました。
特にフロントガラスとパネルが接する部分には、長年の汚れがたまっていました。
普段はまず取り外さない部分ですからね。
この機会にきれいにしておきます。
ついでにフロントガラスにはコーティングを施工し、ボディの鉄板部分にはワックスも塗っておきました。
ただし、カウルトップ周辺には雨水を排出する部分もあるため、ゴミなどで排水経路を塞がないように注意が必要です。
KWN-04の固定ナットを加工して取り付け


それでは、新しい拡散ウォッシャーノズルを取り付けます。
ところが、ここでちょっと問題が発生。
付属していたプラスチック製の固定ナットが、そのままでは回せませんでした。
ナットの外周にある花形の突起が、周囲の部品に干渉してしまうんです。
そこで今回は、ニッパーとヤスリを使って突起部分をすべて削り取りました。

加工後はナットを回せるようになり、ノズルを固定できました。
最後はラジオペンチなどを使って締め付けています。
ただし、固定ナットは樹脂製なので、強く締め付けすぎると破損する可能性があります。
また、今回の加工方法は当時のミラで行ったものです。別の車両でも同じ加工が必要になるとは限りません。
無事に固定できたら、ウォッシャーホースを接続して取り付け完了です。
拡散ウォッシャーノズルの噴射角度を調整

取り付けが終わったら、ウォッシャー液の噴射角度を調整します。
今回のKWN-04には、角度調整用の金具が付属していました。
この金具を使い、実際にウォッシャー液を噴射しながら調整していきます。
ところが、これが意外と面倒なんですよね。
ほんの少し角度を変えただけでも、噴射する位置が大きく変わってしまいます。
上に向きすぎたり、下に向きすぎたり……。
なかなか思った位置に決まりません^^;

何度かウォッシャー液を噴射して確認しながら、少しずつ調整していきました。
調整するときは、周囲に人や車がいない場所で行い、ウォッシャー液が車外へ大きく飛び散らないように注意しましょう。
また、噴射位置だけでなく、実際にワイパーを動かしたときにガラスがきちんと拭き取れるかも確認しておくと安心です。
KWN-04に交換した効果と感想
さて、交換後のウォッシャー液の噴射状態ですが……。
これはなかなかいい感じです!
純正の3穴タイプとは違い、ウォッシャー液が広い範囲に拡散されるようになりました。
フロントガラス全体にプシャーっと液が広がるので、見ていて気持ちがいいです(笑)
以前のように、一部の場所に集中して噴射される感じも少なくなりました。
個人的には、交換してよかったと思える部品でした。
もちろん、ウォッシャー液の広がり方はノズルの角度や車両の形状によって変わります。
また、走行中は風圧の影響も受けるため、停車中と同じ位置に噴射されるとは限りません。
それでも、私のミラでは純正ノズルより使いやすく感じました。
普段からウォッシャーをよく使う人なら、検討してみる価値はあると思います。
まとめ|L275Sミラのウォッシャー液が広範囲に拡散
今回はL275Sミラの純正3穴ウォッシャーノズルを、ミツバサンコーワの拡散タイプ「KWN-04」に交換しました。
取り付けにはワイパーアームとカウルトップパネルの取り外しが必要でしたが、作業自体はそれほど複雑ではありませんでした。
ただし、今回のミラでは付属の固定ナットを加工する必要がありました。
また、噴射角度の調整も思った以上に細かく、少し根気のいる作業でしたね。
それでも、交換後はウォッシャー液がフロントガラスの広い範囲に拡散されるようになり、個人的には大満足です。
こういうちょっとした部品の交換でも、使い勝手が改善すると気持ちがいいものですね。
ウォッシャー液の噴射状態が気になっている方は、拡散タイプへの交換も選択肢のひとつだと思います。













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