【整備手帳】 L275s ミラ イグニッションコイル 交換
我がミラは、13万kmオーバー、年式も16年落ちとくれば壊れていない部品も劣化してるだろうと考えた。
それで思いついたのがイグニッションコイル、高温高電圧で1秒間に何十回もスパークしてることを考えたら劣化してるだろうと思いました。
高い部品なので、普通は壊れてから交換するものですが、今回は社外品を試してみることにしました。

イグニッションコイル交換

こちらが元々ついていたイグニッションコイルです。新車当時から付いているであろうものです。現時点ではエンジンも普通にかかるし何も問題を感じませんが、交換したらどうなるか楽しみです。
イグニッションコイル新旧比較


購入したのは社外品、いわゆる中華製イグニッションコイルです。当たり外れが激しいようですが、わたしの購入したものは大丈夫だったようです。純正品と比べると社外品にはシールドっぽい鉄板が付いています。


形は少し違いますが、コネクターの形状は同じです。純正品番で検索したらこの商品がヒットしました。純正品番は19500-B2050です。
イグニッションコイル取付

交換はそのまま入れ替えるだけ、コネクター部分も何も抵抗もなく刺さりました。どうなるか楽しみです。
レビュー

交換した時点では、13万6,250km
エンジンのかかりはというと、心なしか元気になったような。まだプラシーボの段階かもですが、走ってみて変化に気づきました。ものすごくトルクアップしてます。新車時はこんな感じだったのかしら。スロットルスペーサーのときもトルクアップを感じたけど、今回はもっと強く感じます。
やはり電気部品ともなると劣化は否めないようです。交換して正解でした。あとは新しいイグニッションコイルの耐久性が気になるところではありますが、長く使えることを期待。
久しぶりに交換して良かったと思える部品でした。今後中古車を購入した場合はイグニッションコイルも要交換部品に加えたいと思います。
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