【整備記録】CB125T メーター交換 グース350流用

2022年10月28日CB125T,その他バイク,バイクCB125T,ギア比,グース350,スズキ,スピードメーター,タコメーター,ホンダ,メーター,メーター交換,流用

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メーター流用交換

こちらがバイクを譲ってもらった当初付いていた社外メーターです。このバイクの純正メーターは弁当箱といわれてたように,長方形のメーターが付いているんです。今となってはそれもかっこいいなと思えるようになってきました。四角いメーターに,四角いライトがノーマルです。このバイクはライトも社外の丸目に変更されてましたけどね。
話を戻して,この社外メーター(たぶんPOSHかな)はスピードメーターはいいのだが,タコメーターはギア比が違って12,000rpmのレブまで回すと2,000rpmの誤差が出るんですね。あとバックライトが暗いので夜間は見えにくいという問題も。一部ホンダ車のエンジン回転のギア比は6.5:1みたいです。ついてたメーターは5:1なので合ってないわけですね。それで今回は他車種流用でメーターを交換したときの内容になります。

メーター流用交換

メーター流用交換
メーター流用交換

今回流用するのはスズキ・グース350のメーターです。POSHのメーターはさっさと外してしまって,新しいのを取り付けますが,グースのステーは少しだけカットして元の取付穴を使ってCBのメーターステーに取り付けました。

取付完了

メーター流用交換
メーター流用交換

メーター本体はいとも簡単に取付完了です。かなり目立った取り付け方になってますが,メーターそのものも大きくなって,角度もついてとても見やすくなりました。スピードは160kmも出ませんが,表示が多すぎることも無いので,ちょうどいいですね。タコメーターの方はレブが10,000rpmからになって表示が12,000rpmまでですが,こちらもこのバイクの仕様を分かっているので大丈夫ですね。タコメーターの方は,機械式から電気式に変わりました。
メーターのリング部分は,中古購入時からアルミテープが貼ってありました。剥がしたらメッキが剥がれて傷んでたのでそのままにしてます。

配線

タコメーター配線

メーター流用交換

グースのタコメーターパルス線は黒/赤です。CBの場合,タコパルス線はタンク下のフレーム右側に見えている3Pカプラーの黃/白線から取りました。グース350は単気筒でCBは2気筒ですが,この線から取れば正常に作動します。1つのイグニッションコイルの信号線を利用してる感じですね。

インジケーター配線

他のインジケーター配線は以下のようになります。
黒/白→アース
オレンジ/緑→ニュートラル・青/黒→ニュートラル(配線は車体側に合わせればOK,プラマイの違いは無し)
→ハイビーム
水色→右ウインカー
→左ウインカー
オレンジ/緑2本線→イグニッション
灰色→メーター照明

夜間

メーター流用交換
メーター流用交換

夜間時はこんな感じになります。電球もいい感じですが,後日LEDに変更しましたが,より明るくなって見やすくなりました。

おまけ

メーター流用交換
メーター流用交換

記事にするほどでもなかったのでおまけですが,メーター交換時にホーンも交換しました。ノーマルでも2連ホーンなのですが,鳴らしたときにもっと迫力が欲しかったので車から外して持っておいたアルファホーンに変更しました。これで煽られても大丈夫です。
ちなみにバイザーは前のオーナーが自作で作って付けてたものみたいです。メーター交換したら取り付けられなくなったので外しました。

メーター流用交換

懐かしい写真が出てきました。別のCB125T乗りの友人らとツーリング行ったときのものです。その時の彼のはドノーマルだったので,メーターとライトが私のと違うのがおわかりになると思います。友人のCBのとあるカスタムについては後日別記事にてアップしたいと思います。

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