【エンジン】カブエンジン フルオーバーホール シリンダー,クランクケース加工
2022年6月26日バイク,ホンダ 横型エンジンエンジン,オーバーホール,カブ,クランクケース,シリンダー,フルオーバーホール,ボアアップ,加工
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先回はクランクケースの塗装を行いましたが,今回はケースの加工を行います。通常は作業は先に加工した方がいいですね。まぁ塗装面は何も触らないので養生しながら作業していきます。
同時にボアアップシリンダーも小加工します。(こちらは塗装前に行いました)
ボアアップキット
シリンダーの加工
ピストンスカート部分の潤滑と冷却を兼ねてオイルジェット穴加工を行います。レースするような仕様でなければここまでの加工はしなくてもいいかもいしれませんが,よりエンジンが長持ちするだろうと考えての作業です。自分のカブにも同じ加工を施してあります。アルミシリンダーなら加工しやすいです。強化オイルポンプは必須になります。
加工しやすいように少し通路を広げて,2mmのドリルでザグリを入れてその中心に穴を開けます。
0.8mmで穴を開けます。これ以上は油圧が下がるし,これ以下は刃が折れやすいのでこれが限界かなと切削油をしっかりとかけながらゆっくり開ければ折れたりすることも無くサクっと穴が開きます。
バリが出てないか確認して,切り粉を落として加工終了です。
クランクケース加工
一度自分のカブでもやってる加工です。107ccボアアップキットを取り付ける場合,クランクケースの画像の凸部分を削らないと装着できないので,切削加工します。切り粉が飛び散らないように養生してリューターで凸を削り取ります。リューター使わずとも,手ヤスリでも十分削ることができます。アルミだから簡単です。
ガスケット加工
加工して洗浄してガスケットを挟んでケースを合わせます。余分な部分をきれいに切り取れば作業終了です。確認のためにボアアップシリンダーを挿入してみて他に干渉してるところがないか確認すればOKです。
ネジ穴清掃
この後はどんどん組み立てていくことになるので,その前にネジ穴にタップをたてて清掃しておきます。これをしておくとネジ溝に溜まった汚れの除去ができるし,もし傷んでいたネジ山も綺麗に修正することができるのでおススメです。
M6,M8のタップがあれば十分事足ります。
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