【S321V】ハイゼットのP0420エラー(触媒劣化)対策!O2センサー交換&添加剤検証

2026年6月6日ダイハツ ハイゼット S321V,CATコンプリート,O2センサー,P0420,S321V,エンジン,エンジン警告灯,ダイハツ,ハイゼットカーゴ,リキモリ,リスロン,触媒保護,触媒劣化,過走行車

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P0420触媒劣化

ハイゼットカーゴ(S321V)オーナーにとって「いつかは遭遇する」と言っても過言ではないエンジン警告灯の点灯。 診断機でコードを読み取ってみると、出ました定番の「P0420:触媒劣化(系統効率低下)」。

走行中の吹け上がりや燃費に急激な悪化は見られないものの、消える気配がない警告灯……。高額な触媒本体(キャタライザー)をいきなり交換する前に、まずはDIYでできる「O2センサー交換」「触媒洗浄系添加剤(リキモリ等)」での復旧を試みました。

今回は、具体的な作業手順や使用した社外パーツ、添加剤の効果について詳しくご紹介します。

エラーコード「P0420」の原因と今回の対策方針

エンジン警告灯が点灯して、大体疑うのはO2センサーですかね。このハイゼットカーゴも過走行車なのでこれまでに1度はエラーが出ていてもおかしくはなさそうですし、そうでなくても距離的にそろそろセンサーが壊れることもありえます。

P0420触媒劣化

昔、簡単なOBD2診断機を買っていたのを忘れていまして^^; 倉庫を片付けてたら発見したので診断機でチェックしてみました。調べた結果出てきたのは「P0420 触媒劣化」というものでした。

P0420とは: エキゾースト側にあるフロントO2センサーと、触媒通過後のリアO2センサーの測定値をECUが比較し、「触媒の浄化能力が低下している(前後で値が似てしまっている)」と判定された時に出るエラーです。

考えられる原因:
1.触媒本体(キャタライザー)の物理的な劣化・目詰まり
2.リア側O2センサー(またはフロント側)の精度低下・故障

ハイゼットカーゴの触媒、特にNA車の場合は触媒とマフラーが一体型のため交換するとなると新品で4万以上します(泣) 程度の良い中古品も探したのですが、走ってる割には意外と無いのと、マフラー一体型のため送料もめちゃくちゃ高いという。


今回の修理のアプローチ:触媒本体の新品交換は高額なため、まずは比較的安価に試せる「前後O2センサーの社外品交換」を行い、さらに「触媒クリーナー添加剤」で内部を洗浄・回復させることにしました。

O2センサーの取り外し&交換

社外O2センサー

P0420触媒劣化

O2センサーも純正品はめちゃくちゃ高いのですが、触媒劣化について調べてた時に、国産でO2センサーを扱ってる会社があることを知りました。関西エコ・アープというメーカーです。S321vハイゼットカーゴ対応のセンサーでも1個2,500円くらいでしたので、触媒&マフラーを交換するよりもかなり安くで済みますし、本当にセンサーが壊れてたかもしれないと思って^^;

O2センサー交換

P0420触媒劣化
P0420触媒劣化

まず触媒の前のセンサーは、エキパイに付いています。カプラーは助手席側シートを上げると、エンジン横に付いているので外しておきます。センサー側も固着して外せないと困るので潤滑剤を吹いておきます。

P0420触媒劣化

リア側は、触媒の後ろに画像のように付いています。ちょっと潜り込まないと見えないので、助手席側前後タイヤをスロープに乗せて軽く上げて作業しました。

P0420触媒劣化
P0420触媒劣化

前後共に22mmのメガネレンチを使って外せます。潤滑剤を吹いていたからか分かりませんが、固着もせず簡単に外れてくれました。センサーのカバーの形状が新旧で違いますが問題ないようです。

P0420触媒劣化

リア側はほぼ同じ形状になっていました。触媒劣化のエラーはこのリア側の方の数値がフロント側と同じだと判断したためエラーが出るという感じなので、壊れてるとしたらリア側のようです。正常なら、フロント側とリア側は違う数値になるようです。

P0420触媒劣化
P0420触媒劣化

購入したセンサーのネジ部にはグリスが塗ってあるので拭き取ったりはせずにそのまま装着します。無事に取り付けることができました。

交換に使った工具

P0420触媒劣化
P0420触媒劣化
P0420触媒劣化

使用した22mmメガネレンチは、カプラーもいい感じにかわしてくれて、取っ手も長いので力も掛けやすくナメたりすることも無くとても外しやすかったです。S321vハイゼットカーゴに限っての作業にはなるかもしれませんが、O2センサー用の専用道具などを買う必要はありませんでした。

触媒保護・洗浄添加剤の投入検証

P0420触媒劣化

交換したあと、テスターでエラーコードを消去し2日間ほど乗りましたが、警告灯が点灯することはありませんでした。

これで無事に直った~と思ったのですが^^; 2週間くらいしてまた点灯しちゃいました(泣)


原因はセンサーではなく、やはり触媒本体だったようです。でも新品4万以上のマフラーを過走行車に取り付ける勇気がなかなかありませんでしたので、違う方向で解決してみることにしました。

1回目:リキモリの触媒添加剤

触媒劣化を添加剤で回復させることができるようで、試してみました。まず手を出してみたのが、リキモリの触媒保護の添加剤です。燃料に混ぜて使います。70リッターに1本という表記があるので軽自動車なら2タンク分はありますね。それで2タンクに分けて添加しました。週に1回くらいは給油してるので、これで様子見て1か月くらいは大丈夫でしたが、1か月経ったくらいにまた点灯してしまいました。
テスターで調べたら同じく「P0420 触媒劣化」でした(ToT)

1回目に使った添加剤は、ちょっと安め(といっても3000円くらい)の触媒用添加剤でした。日本国内には国産で触媒用の添加剤はありませんが、リキモリ(ドイツ製)のように外国産のものは存在します。触媒内に直接薬剤を入れて洗浄するものも存在はするようですが、売っていませんでした。

2回目:リスローンの触媒添加剤

2回目に使用したのは、アメリカ製の添加剤です。リスローン(RISLONE)CATコンプリートという商品です。こちらはなんと1本6000円くらいします。最初からこちらを入れておけば良かったんですが^^; 遠回りしてしまいました。

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こちらも燃料に混ぜて使います。軽自動車なら2回分くらいありますが、ちょっと変わった添加の仕方です。軽自動車の場合、燃料タンクに燃料が半分くらいまで減った状態(25L程度)でボトル1/2本を添加するようです。他の添加剤と比べて、濃いめの添加になるようにする感じでしょうかね。これもまた2回分添加しました。

結果はどうなったかというと、その後はエンジン警告灯は点灯していません。\(^o^)/ 触媒が完全に直ったわけではないと思いますが、センサーがエラーを吐き出すことは無いレベルまでは復活してくれたようです。実際に排ガステスターにかけたわけではないので、どのくらい復活しているかは分かりませんが、警告灯は添加後3ヶ月以上は点灯していません。ぐぐってみると実際にこの添加剤で復活したという情報も多々あるので、効果はあるようです。値段は高いですが、触媒を新品に交換することを考えたら安いかなと。
将来、この添加剤も効かないレベルにまでなってしまったら、その時は程度の良い中古品に交換して、この添加剤を添加して頑張って走ろうと思いました。とりあえずは一安心です(*^^*)

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