L275Sミラのフロントスピーカー交換方法|ドア内張りの外し方と交換後の音質
純正スピーカーの音質がどうにも気になっていました。
音質にこだわらない人なら、そのままでも十分なのかもしれませんが、かなり音量を上げないとよく聞こえないし、音もこもった感じがするんですよね。
そこで今回は、以前使っていたカロッツェリアのスピーカーに交換してみることにしました。
ついでに安価な吸音材も貼り付けて、少しでも音質が改善すればいいなという作業です。
結果から言うと、残念ながら期待していたほどの変化はありませんでした。
今回はドア内張りの取り外し方からスピーカー交換、交換後の音質まで紹介します。
L275Sミラの純正フロントスピーカーを交換する理由
このミラには、もともと純正スピーカーが付いていました。
以前、純正オーディオからトヨタ純正ナビに交換したのですが、スピーカーの音質がイマイチだったので、こちらも交換することにしました。
今回取り付けるのは、手元にあった中古のカロッツェリア製スピーカーです。
新品を購入するわけではないので費用はほとんどかかりませんが、以前使用していたものなので、どの程度の状態なのかは分かりません。
とりあえず取り付けてみて、音質が改善するか試してみます。
L275Sミラのドア内張りの外し方
ドア内張りを固定している2か所のネジを外す


まずは助手席側から作業しました。
L275Sミラのドア内張りは、基本的にネジとクリップで固定されています。
取り外すネジは2か所です。
- 内側のドアノブの奥
- パワーウインドウスイッチ後方のポケット部分
この2か所のネジを取り外しておきます。
ネジを外したら、パワーウインドウスイッチ周辺のパネルを取り外します。
パワーウインドウスイッチと配線カプラーを外す

スイッチ周辺のパネルを取り外したら、裏側の配線カプラーを抜きます。
カプラーにはロックがあるので、爪を押しながら取り外します。

スイッチ周辺のパネルを取り外したら、裏側の配線カプラーを抜きます。
カプラーにはロックがあるので、爪を押しながら取り外します。
次に、ドアミラーの付け根にある黒い三角形のプラスチックカバーも外しておきます。
このカバーは独立した部品になっているので、ドア内張りを外す前に取り外しておくと作業しやすくなります。
あとはドア内張りを固定しているクリップを外していきます。
内張りの下側から少しずつ手前に引っ張り、クリップを外していけば取り外せます。
すべてのクリップが外れたら、ドア内張りを持ち上げるようにして取り外します。
運転席側の注意点とパワーウインドウの再設定


運転席側も基本的な取り外し方法は同じです。
ただし、助手席側と違って取り外す配線カプラーが3つあります。
また、今回の作業ではドア内張りを元に戻したあと、運転席のパワーウインドウのオート機能がリセットされていました。
そのため、再設定が必要でした。
私のミラでは、次の方法で再設定できました。
- キーをONの位置にする。
- 運転席のパワーウインドウスイッチを閉める方向に引き上げる。
- そのまま約5秒間保持する。
この操作で再設定できました。
ただし、車両の仕様や状態によって操作方法が異なる場合があるので、再設定できない場合は車両の取扱説明書などを確認してください。
L275Sミラのフロントスピーカー交換方法
純正スピーカーと交換用スピーカーの比較

ドア内張りを外すと、純正スピーカーが見えます。
L275Sミラは16cm程度のスピーカー取り付けスペースがあるのですが、純正では約12cmの小さなスピーカーが取り付けられていました。
見た目だけなら、それなりの音が出そうな気もするんですけどねぇ。
実際に聴いてみると、個人的にはあまり満足できる音質ではありませんでした。
AMラジオを聴く程度なら十分なのかもしれませんが、音楽を楽しむにはちょっと物足りない感じです。
カロッツェリア製スピーカーの取り付け

今回は以前使用していたカロッツェリア製スピーカーに交換します。
純正の取り付け穴をそのまま利用できるかと思っていたのですが、実際に合わせてみると穴の位置が若干合いませんでした。
こういうところは、やっぱり現物合わせですね。
今回は手持ちのスピーカーを利用して取り付けました。
ただし、スピーカーはしっかり固定されていないと、振動によるビビり音や音質低下の原因になることがあります。
また、取り付け部分に隙間があると、低音の再生にも影響する場合があります。
本来なら車種に合ったインナーバッフルを使用して、しっかり取り付けたほうがよいのでしょうね。
ドア内部に吸音材を貼り付け


スピーカー交換のついでに、ドア内部にも吸音材を貼り付けておきました。
今回使ったのは、Amazonで購入した安価な吸音材です。
本格的なデッドニングというわけではなく、とりあえず効果がありそうな場所に貼り付けてみた程度です^^;
吸音材は、音の反射を抑えることを目的とした材料です。
一方、ドアの鉄板の振動を抑えるには、制振材などを使用する必要があります。
今回はそこまで本格的な作業はしていません。
なお、ドア内部は雨水が入り込む構造なので、吸音材の耐水性や排水穴、窓ガラスの可動部分などには注意が必要です。

スピーカー交換後の音質は?約1か月後には故障も発生
さて、肝心のスピーカー交換後の音質ですが……。
正直なところ、微妙でした。
あまり変わっていないような気がします。
せっかく交換したのに、期待していたほどの改善は感じられませんでした。
スピーカーの取り付け方法も簡易的でしたし、やはりきちんとバッフルを使って固定し、デッドニングもしたほうがよかったのかもしれません。
さらに、取り付けから約1か月後には助手席側のスピーカーが故障してしまいました。
低音が鳴るとビビり音が出るようになってしまったんです。
もともと中古のスピーカーだったので、寿命だったのかもしれませんね。
今回の取り付け方法が原因だったのか、スピーカー自体の劣化だったのかは分かりません。
結局、このあと改めてスピーカー交換とデッドニングを行うことになりました。
まとめ|スピーカー交換だけでは音質改善につながらなかった
今回はL275Sミラの純正フロントスピーカーを、手持ちのカロッツェリア製スピーカーに交換しました。
ドア内張りの取り外しはそれほど難しくなく、DIYでも十分できる作業だと思います。
ただし、肝心の音質は期待していたほど改善しませんでした。
さらに約1か月後には助手席側のスピーカーが故障するという結果に。
やはり、スピーカーはただ交換すればよいというものでもないようです。
しっかり固定することや、ドアの振動対策なども大切なんでしょうね。
何でも手抜きはダメですな^^;
このあとデッドニングとスピーカーの再交換も行ったので、そちらの記事も参考にしてみてください。




https://matuken.org/auto/mira0012










ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません