【整備記録】ヤマハ マジェスティC メンテナンスハッチ 車体加工

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マジェスティ

普段乗りしてる程度なら、あまり分解して整備してってすることはまず無いでしょう。でも定期的にメンテナンスする人なら、このバイク整備性がとても悪いです。スクーターだと色々カウルが付いてたりするのでそれが邪魔ってのもありますが、キャブまでにアクセスするために色々外さないといけないので大変なんです。もちろんそこまで分解したほうが作業しやすい整備もありますが、ちょっとメンテナンスって程度でも作業しやすくするために車体を加工してメンテナンスハッチを取り付けてみました。

メットイン加工

メンテナンスハッチ

メットインの内側のカーペット?みたいなのを外すとこんな感じになってます。外していますが右側にフレームを左右に渡したステーが付いています。この真下がちょうどキャブの位置になってます。主に整備で扱うのはキャブなのでこの部分を大きくカットしてあげると作業しやすくなります。

メンテナンスハッチ

プラスチックカッターで地道にカットしていきます。Pカッターを使ったほうが切り口がきれいになるのでオススメです。

メンテナンスハッチ
メンテナンスハッチ

カットするとこんな感じちょうどいい感じの位置になりました。後日冷却水の交換しましたが、本来なら後ろ側のカウルを全部外さないといけませんが、ココを外すだけでエア抜きができるので作業しやすくなりました。アイドル調整ネジも見えるので楽になります。

メンテナンスハッチ

蓋に丁番を付けておられる方も居るようですが、車体に付属していたステーと共締めすることによって蓋することができます。ステーを外せば蓋も外れるしいい感じです。車体を加工することに抵抗が無い方なら、これはオススメです。この上にカバーもあるので普段は何も見えませんし。

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